存在のしない子供 魔法学園入学

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沢山の新入生の波に流されながらも無事クラスにたどり着いた2人 アー「・・・・・・なんだあの人数・・・・・・」 リべ「あはは、まぁ南の国一番の魔法学園って言ってるぐらいだし、それにこの学園は他の魔法学園とは違って魔法が使えなくても1年なら魔法の勉強ができるクラスもあるからな」 アー「・・・・・・そうなのか」 リべ「魔法が使えなくても暮らせるつっても最低限学んでおいて損はないからな。それに一般常識並には知識も学べるし。あっ俺の席はお前の前だな」 アー「・・・・・・俺は・・・・・・窓側・・・・・・2列目か・・・・・・となりは・・・・・・ルバラ・エルカラン」 リべ「もう座ってるぜ?あの赤髪の女子じゃね?」 リべルグが指さす先には赤い髪のポニーテール女子が席に座っていた 2人は席に行き座る リべ「ほら話掛けろよ。」 アー「・・・・・・まって今そんな元気ない」 リべ「急にどうした?」 アー「なんでもない」
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