存在のしない子供 魔法学園入学

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「みんな席について、自己紹介を始めるわ」 教室に入ってきたのは真紅の髪に染まった女性だった 「私の名前はアカラス・ショーラン、1年間このクラスの担任を受け持つわ、使う魔法は、基本的に何でも、使えるけどまぁ一番得意なのは火系の魔法ね」 アカラスは指の先から小さい火を出す アカ「じゃあ早速、自己紹介をしてもらうわ、自分の名前と得意な魔法を行ってくれればそれでいいわ、じゃあ………」 アー(……どうしよう…………) アークは頭を抱える アー(いや……どうしようかまじで…………えっどうする?まじで?いややばいでしょ?まじで) アー(魔法が使えないなんて……言えないよな?)
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