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そう頭を抱えているとすぐに出番が回ってくる
アカ「次は……頭抱えてるそこ!!」
アー「はい!!」
アークはすぐに立ち上がり、自己紹介を始める
アー「えっと……アーク・ドラ・クラストです………得意な魔法は……」
言葉が詰まる
だがアークはすぐに決心した
アー(もうどうにでもなれ!!)
アー「魔法は使えません!!以上です」
アークはすぐに座り、また頭を抱え込む
アカ「そうか……魔法が使えないか、じゃあ大変だと思うが、がんばれよ」
アー「へっ?」
アークはその言葉に驚き、アカラスと見る、すでに視線は次の生徒に向かっている
後ろの生徒が立ち上がる
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