存在のしない子供 魔法学園入学

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出てきたのは、アークの席の隣の女子 アー「あっ……え~と……ごめん名前教えて」 「………ルバラ」 アー「ルバラね……よろしくな部屋が隣になったか……」 ルバ「なんで魔法が使えないのに、この学園に来ようと思ったの?」 ルバラは心底つまらなそうにアークを見る ルバラ「魔法も使えないクズの癖に」 そう掃き捨て、アークとすれ違う アー「あ?」 アークは怒りを感じたが、それを堪える すぐに部屋の中に入り、荷物の整理を始めた ベット、リビング、台所、1人暮らしには困らないどころか少し贅沢な部屋がそこにあった
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