存在のしない子供 魔法学園入学

14/23
前へ
/415ページ
次へ
アー「すげ…………」 部屋に見とれつつも、荷物を整理し、冷蔵庫を見る 1週間分の食料がそこには入ってあった アー「……あんましお腹はすいてないし、て言うかまだ2時ちょっとだから………そうだな……環境に慣れるために、特訓でもするかな」 アークは使い込まれた剣を取り出し、外に出る ※草原などの模擬戦スペースに行くには先生の許可が必要 アークはアカラスに草原に行く許可を貰い、向かう そこにはすでに1人、先客がいた 「おっ?おまえは……アークだっけ?」 アー「なんで俺のこと知ってんだ」 「な~にふざけたこと言ってんだよ。同じクラスだろ?まさか自己紹介を聞いていないとか言うんじゃないし」 先客の少年は冗談ばかりだと笑う アー「あっ……ごめん、聞いてなかったから……わかんない」
/415ページ

最初のコメントを投稿しよう!

32人が本棚に入れています
本棚に追加