崩れた日常 失った日々

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痛みを感じたのか・・・・・・それとも一撃で死んだのかわからない ただアークの意識がそこでプツリと途切れた その爪を高々とかがげ勢いよく振り下ろす。だがそれはアークの周りに現れた不思議にな壁によって弾かれる 「・・・・・・!」 突然のことに驚き動きを止める アークはゆっくりと立ち上がり・・・・・・・・・その目を赤く輝かせただじっと見つめる 体のところどころから炎があふれ出し鎧を作り出す・・・・・ 右手には炎の剣を握り、男に斬りかかる ・・・・・・この日を境に父・・・・・・父様の俺に対する態度が激変した・・・・・・
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