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(訳わかんねぇよ。)
イライラしながら部活をやったから全然調子があがらなかった。部活を終え、部室で着替えていると将哉先輩が話しかけてきた。
『お疲れ、千秋。』
『お疲れ様です。』
俺は、先輩の方を見ずに単調な声で答えた。
『お前、今日全然シュート入ってなかったなぁ。もしかして、俺が動揺させちゃたからかな?』
俺は、黙ったままロッカーをしめた。
『着替え終わったんで。お疲れさまでした。』
俺は、部室を出ていった。
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