『千秋×要』

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要も驚いてこちらを見ていた。 俺は要に駆け寄った。 『要!何してんの、こんな所で。……で、その袋の中のもの何?まさか、危ない物じゃないだろうな!?』 要は、動揺を隠しきれないでいた。 『千秋、おおげさだなぁ。こ、これは…さっき薬局で買った風邪薬だ。』 (袋がどうみても薬局のものじゃないだろ。) 俺は、黒い笑顔をつくって要を睨むように見た。 『要、本当のこと言わないと、股間蹴りあげるよ?』
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