『千秋×要』
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『千秋!!』 要の叫び声が聞こえ、我にかえった。 (俺…何したの……?薬…飲み込んじゃった…?) 俺が混乱していると要が俺の背中を必死に叩いてきた。 『千秋!!飲み込んじゃ駄目だ!!吐き出せ!!』 その時はもう飲み込んだ後だったから遅かった。 俺は、背中を叩いている要の手を掴んだ。 『要…もう遅い。もう胃のなかだ。』 俺がそう言うと、要は目に涙をためた。
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