『千秋×要』
32/33
読書設定
目次
前へ
/
118ページ
次へ
後ろを振りかえると、要が俺を心配そうに見つめてた。 『要、なに?言い忘れた事でもあるの?』 俺は、わざと冷たく言った。そうしないと、要に甘えちゃう気がしたから。 そうすると要は、視線を下におとして俺の手を優しく握った。 要は俺の手が震えている事に気付いていたのだ。 (かなわねぇな、要には。) 俺は、要の肩に頭をあずけた。
/
118ページ
最初のコメントを投稿しよう!
201人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
189(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!