『性転換』

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俺が急いで振り向くと、葉瑠は驚いた顔をして一歩後ろに下がった。 『葉瑠、俺だよ。信じてくれ。』 俺がそう言っても葉瑠は動かなかった。俺と葉瑠の間に沈黙が流れたが何分かたつと葉瑠は俺に近づいてきた。そして、俺の服の裾を勢いよくまくりあげた。
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