綺麗な首飾り。

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あー。 どうしよ……。 よく分からない事になっちゃった。しかも今のキザな台詞……何言ってるんだ? するとナーシャは クスクス……クスクス……。 前に見せてくれた笑顔を見せてくれた。 するといきなり……。 ナーシャが抱き付いてきた。 「……ヴィンセントにもあったんだ。」 僕は……ヤバい……理性飛ぶ…! こんなに密着されたら……。 「ナーシャ……。」 「目をそらさないで」 僕は目を合わせる。 スカイブルーの瞳に吸い込まれる ナーシャに吸い込まれる……。 「ナーシャ、僕は首……のは僕には綺麗な首飾りに見えるんだ。」 ナーシャは僕がいつも言わない事を言ったので驚き顔を赤らめた。 いつの間にか僕の理性は無くなってた。 「ふふっ。ヴィンセントも私と同じ同じ首飾り持ってるんだね」 僕は逆に ナーシャの華奢な身体を 抱き締めていた。
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