【プロローグ】

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―――ダッ 私と羽入、レナは同時に走り出していた。 それを見て、他の四人も続く。 「……神社だね。嫌な感じがする」 流石はレナだった。 私たちは、まっすぐに神社を目指した。 「どこに向かってるんだ?」 「……神社だよ」 魅音の声も鋭かった。 ……きっと気がついたのだろう。
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