【プロローグ】

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突然響いてきた声は、ケラケラと笑いだした。 レナや圭一は、明らかに気分を害したらしい表情を浮かべた。 『……末裔だけでよかったのだがな。これはこれで愉しそうよ、……クヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッ!!』 「愉しそうで何よりかな、かな……?」 「レナッ……」 『我に歯向かうとな? ……後悔しても知らぬぞ』
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