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「ちなみにお金の価値は一緒だよ・・・・」
「まさか一言で億万長者になるとは・・・・」
ふとミリアさんを見ると涙目で何かをブツブツ呟いていた
「何が私が金銭的に面倒見なきゃだよ私のなけなしの貯蓄じゃ必要なモノを買い揃えるかどうか危ういしこれじゃ・・・・・・」
「あのミリアさ~ん、早く行きませんか?買い揃えないといけないモノがあるんでしょ?」
「うん・・・・そうだね・・・・もう行かないとね・・・・」
思わず何処に逝く気ですか?突っ込みを入れそうになった
「そ・・それに買い物を手伝って貰えるなら色々な感謝の意味で好きなモノを買ってあげますから!!」
「!!?本当に!?何でもいいの!?本当に何でも好きなモノを買ってくれるの!?」
ミリアさんの顔からキラキラのエフェクトを周囲に撒き散らした
「はいはい、本当ですよ」
本当に俺より年上か?まるで小さな子供じゃねぇか
「そうと決まれば・・・・」
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