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黒髪で少しくせのある髪で目は普通に大きくて背が高い。それが、綾野学園総生徒会長藤咲隼人
長い茶色い髪、スラッとした身長。大きな目に長いまつげ。白く透明な肌。
生徒会書記池ノ内麗香
まぶしいきれいな金髪に大きな目。背が高くて、スラッとしてる。
生徒会副会長野崎彩人
「以上が、綾野学園の生徒会だ。何か質問は?」
「どーして一年が生徒会長なんですか?」
「綾野学園は、ケンカで一番強いやつが生徒会長になるんだよ。」
わーなんともこの学園らしいー
「はい、他に質問ない?」
「…………文句ならあるけど……」
「じゃあ、寮の説明するぞまず、お前は隼人と同室だからな。」
「?!!!!」
「まぁ、そうなるよな」
ため息をつきながら隼人がそう言う。
「いやいや!!納得する意味がわからないよ!!何であたしが藤咲…くんと同室なんですか!?」
「あのな、生徒はまだお前の存在を知らないんだよ
それで、いつもは空いてる部屋が使用されてたら、変に思うだろ?」
「……そりゃまぁ……」
「そしたら、いくら隼人達でも遠く離れた部屋からお前を助けることができないだろ?」
「別に、俺はいいけどね。その女がどーなろうが。」 「こら、そんなこと言うな」「で、でも同室って…あ!麗香は?同室…」
「麗香は彩人と同室だから」「……………。」
「ま、あれだな。」
藤咲があたしに近づいてきてあたしの顎をあげる
「なに…」
「襲われてこうかいするか俺に守られて後悔するか…どっちかだな」
「………………」
確かに、今のあたしは一人で部屋にいるよりも生徒会長の藤咲と一緒にいる方が安全だよ。
でも同室って!!!
なんだこの学園!!
くそぅくそぅ!!(涙)
「どぅする?おチビちゃん?」
「…………お願いします」
「はい、けってーい」
くそぅくそぅ!!
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