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そんで、翌朝…オイオイ、勘弁してくれよ…
俺だ、山本 克だ…
目覚めから、ギャルゲー的な朝を迎えている…
「…どうしてこうなった…」
「うにゃ~/////」
…抱き着かれています…正直…
「く…苦しい…」
か、顔に…胸押し付けんな!
息が出来んわ!!
「…目を覚まさんか!このボケナス!!」
「ギャアアアアア!!」
頭へのクリーンヒットで、何とか脱出…
「全く…ギャルゲーみたいな感じな朝を迎えちまったぜ…」
「え?駄目だった?www」
…わざとか…
「…まあいい…身支度して、早く飯食うぞ…」
俺は、洗面台へ行って歯を磨きうがいをして顔を洗う…
やはり、冷たい水が一番だ…
「…空いたぞ」
「…あ、ああ…」
…ん?まあ、いいか…とりあえず、制服に着替えるか…
「…今は七月の第二週…あ、夏休みに親戚一人来るよな…大丈夫かな?」
腕時計を着けながら、今後の予定を思い出そう…
…まあ、何とかなるか…
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