新たな出会い
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「何を言っているんだアイラ! お前は…妖精の尻尾の魔導士だろう!?」 「えっ!?」 グレイがアイラの言葉を遮り言った。 「え……?」 「アイラは妖精の尻尾に入ってたんですか?」 「そういえば、アイラとライムはどんな魔法を使うの?」 ミラが興味深く聞いた。 「私は光の滅竜魔法を使います」 「滅竜魔法っ!?」 ハッピーが驚くのも無理はない。滅竜魔法は僅か一部の人しか使えないのだから。
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