プロローグ

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X791年 6月 「暇ね~」 ここはルーシィの家。 今は朝だがいつものメンバーが 集まっている。 「なにかいい仕事があればいいのだが…」 こちらはエルザ。ギルドのS級魔導士である。 「やることねぇなら勝負すんぞっ!」 こちらはナツ。また、火竜とも呼ばれている炎の滅竜魔導士である。 「クソ炎は黙ってろ!」 「あぁ!?やんのかぁ?」 ナツをクソ炎と呼んだのはグレイ。氷の造形魔導士だ。 「やめないかっ!!」 「「あ、あ゛い…」」 そしてナツとグレイはエルザには敵わないのだ… 「大変そうですね…」 こちらはウェンディ。天の滅竜魔導士で少し気が弱い。 「あい。それがナツとグレイです」 あいが口癖のネコはハッピー。ナツの相棒でいつも一緒にいる。
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