ただいま。

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 「チャンミン?」  突然立ち上がった僕に驚いてジェジュンが僕を呼んだ。  一斉に僕を見たヒョン達を一瞥してその場を離れる。  居た堪れなかった。  素直に“嬉しい”と言ったユノ。  楽しそうに話すジェジュンとジュンス。  そんなヒョン達が羨ましくもあり、憎らしくも感じる可愛くない僕。  それはあまりにも温度差がありすぎて  どうしようもなく惨めになった。
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