はしがき

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卒寿を迎えた私には、良くも今日迄生きてこられたものだと、今更幸運に恵まれたことに心から幸運の神に感謝する次第である。 戦後六十年たって、孫から戦争の話を書いて欲しいと頼まれ、戦争に加わった私は、戦争を知らない若者達に良い置き土産が出来ると思い、その思い出を書くことに決めた。 書き出すと、次から次へと沢山のことが湧いてきたので、順に追って書き始めることにする。
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