北海道編

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私たちはキャンプを張りました。 『ううう!!』 真夜中でした。私は女の苦しそうなうめき声を耳にして目を覚ましたのです。 それはテントの外から聞こえてきます。 私は起きあがって外を覗いてみました。そしてギョッとしたのです。 テントの外には乳呑み子を抱いた女がたっていてその口から苦しそうなうめき声がもれていたのです。 『・・・・・・?』 私は友だちを起こしました。
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