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まるでつむじ風みたい。 祥吾が、立ち去った出口を 雪乃は、ぼんやり見ていた。 男性に告白されるのも、手を 握られたのも、抱き留められた 事も、下敷きにされた事も… 全てが初めての経験で まるで夢を見ていたかの様な… 彼の手の暖かさが残る 自分の手を握りしめながら ドキドキと高揚する自分を感じ ただ、茫然と、立ち尽くした。
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