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「……」 アオタの視線。 「……肉球」 呟くアオタ。 「肉球?肉球だ。肉球で誘惑してるんだ」 ニヤコと僕は視線で会話。 『ごめんね、ニヤコ』 『この鳥頭、本当どうにかして』 喧しい羽の音がして、ニヤコと僕は揃って頭を抱えた。
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