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ドキドキしてしまい、挨拶した後は一言も会話する事が出来ないまま海に着いてしまいました。
テント張りなど力仕事は、男の子達にまかせ、女の子達は、荷物を下ろすと、すぐに水着に着替える為更衣室へ
優子の水着大胆やん！
でしょ！ちょっと、頑張ってみた…けど、恥ずかしいわぁ。大丈夫かなぁ？変やない？
全然大丈夫！！
保が、見てどう思うやろねぇ
っと、少し意地悪っぽく言ってみると、優子が真っ赤な顔をして
もう！恥ずかしいやんな！
でも…たもっちゃん、気に入ってくれるといいなぁ
優子は、保の事が好きなんです。
お互い好きなのに、気持ちを伝え合わなくて、みんなイライラ
水着のまま戻るのが、少し恥ずかしいので、バスタオルを巻いてみんなの所へ
テント張りお疲れ様～
なんでバスタオル巻いてるん？
海に来てそれはないやろぉ
保も勇馬もデリカシーのない奴！
うるさいなぁ。
取ったら良いんやろ。せ～の
三人同時にバスタオルを取ると
おお ～～～
みんなの視線は、優子へ
(なんか、淋しなぁ…あたしも女なんですよぉ！)
優子大胆やなぁ
似合ってるかなぁ？っていうか、恥ずかしいし、あんまり見んとってよ！
いやいや、似合ってる
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