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次に、ラテン文字ならば子音一文字に相当する文字を見ていきます。
イ ウ ン
y w n
他のものについては、小文字の片仮名を用いますが、ッ以外はフォントがないので半角の片仮名で代用します。
ク シ ッ プ ム/ン
k s t p m
k、t、pはそれぞれ喉、舌、唇を閉じて発音を区切り、英語のように息を破裂させる事はありません。一方sは息のみで発音し、mは唇を閉じるンです。
尚、mをンと書くのは、直後にパ、ピ、プ、ペ、ポの一部が来る場合です。
ラ リ ル レ ロ
r r r r r
小文字のラ行は全てラテン文字ではrです。それぞれ直前の母音がa、i、u、e、oの時に、その音を帯びた弱いラ行を発音します。
尚、子音と母音を別々に発音したい場合(三億をサノクではなくサンオクと読むように)は、ラテン文字の場合'で区切ります。無論、片仮名ではその必要もありませんね。
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