★第1章 恋の始まり★

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☆不良時代☆ 俺の名前は、青柳リク。 不良が集まる学校の番長をやっている。 俺の他に四天王がいる。 四天王である俺のダチの敦が… 『相変わらず弱い奴らタイマンを仕掛けてくるなぁ』 『弱い奴らよりもっと強い人はいないのかよ』 そこへ、補佐の智也が… 『隣の町に、女の不良学校があるらしいぜ。しかもすごく強い総長がいるって』 『智也、それ本当かよ!!』 『あぁ、本当だぜ』 『一体その情報はどうやって?』 『俺の先輩に聞いたんだよ。隣の町に就職をしたんだ』 『なるほどな。それで分かったんだな』 『あぁ、リクそれで女の総長にタイマンを仕掛けに行くのか?』 『当たり前だろ?俺が望んでいた相手が現れたんだ』 (リクの奴女と闘って恨まなければいいけど) リクにとっては、これまでにない気持ちでいっぱいになっていた。 その夜… 『いよいよ一番強い総長に出会えるんだな。俺の力がどのくらい効くか分からんが、やっている価値はかなり大きいな』
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