★第1章 恋の始まり★

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☆総長増野桜の登場☆ 翌日、リク達は一番強い総長の増野桜とタイマンするためにその人がいる学校に向かった。 30分行ったところに増野桜がいる学校に着いた。 『いよいよ来てしまったな』 すると、智也が… 『なぁ、リク…俺先輩みたいにボコられたくねぇよ』 『ここまできて何今さら弱音を吐いてんだ?』 リク達がもめ事をしていると、総長の手下に囲まれていた。 『総長の増野桜にお会いしたい』 すると、総長の手下が… 「桜様に何の用?」 『総長にタイマンをするためにここまできた』 「桜様とタイマンですって?ふん。あんたみたいな腰抜けに桜様とタイマンなんかしないわよ」 その言葉にリクはキレる寸前まできていた。 『総長に会わせろや!!』 「無駄って言っているでしょ?」 総長の手下がリクにパンチをしようとしたその時… 「咲!!やめなさい」 「……!!!桜様」 そこにいたのは、総長の増野桜がいたのです。 「咲?これは一体どういうこと?説明しなさい」 「桜様…この人達がタイマンをするためにここまで…」 それを聞いた桜は… 「私とタイマンですって?まぁいいでしょ」 『俺は喧嘩番長の青柳リク』 「初めまして、総長の増野桜です。わざわざ尋ねてきてくれてありがとう。さぁリクからどうぞ」
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