106人が本棚に入れています
本棚に追加
/421ページ
「ああ。そうだな分かった」
獅子の精霊に後を任せマサユキの母は彼らを連れレストランの外に停めてあった車に乗り込み事件のあったレストランを後にした。
そしてその後あの襲撃犯のせいで昼食を食べ損ねた三人はマサユキの母親の行きつけのカフェでランチを取り買い物再会かと思ったが、アズマリアがさっきの事件にショックを受けていた為ジュリアとベルフラウ休むことになった。
「じゃ行ってくる。マリア本当に大丈夫か?」
「うん少し休めば大丈夫」
「そうか……じゃあ悪いけど俺の買い物させてもらうよ。ベル、マリアの気分が良くなったら電話してくれ」
「うん分かった」
「速くいかないと自由時間が減るわよ」
「わかってるよ!」
最初のコメントを投稿しよう!