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「俺は禁忌を犯した大罪人だ。それに余り欲が無いからな」
俺は軽く手をふり無いとジェスチャーした
『ならば他の有望はないのか?』
っと神が訪ねたので俺は聞いた
「ならその世界で迫害はあるか?」
それを聞いた神は一瞬顔はしかめ悲しみの表情をして静かに頷いた
『魔法世界は必ず魔力が魔力が普通から見て少なかったりするとその者を【魔盲】と呼びは迫害をする輩がいる。しかし実際には生まれて来る時に魔力が高いと母親が苦しむのでその赤子の魔力に比例して封印を母親が無意識に施してしまうだけ………魔力が本当に少ない者は魔盲と呼ばれる者の中の本当に一握りだけだが儂は存在に干渉出来ても世界に干渉出来ない………なんとも不甲斐ない神なのだよ』
「なら俺は魔盲の中で一番裕福で優しい心を持った者の使い魔になりたい。そしてあんたとの連絡手段が欲しい。それが二つしかない望みだ」
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