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神は目を見開いて
『前者は分かるが後者は何故じゃ?』
「後者の理由は、俺に此処までの施しをくれるあんたの感謝なだけだ。俺からは余り使わないが世界規模の危険があったら俺を使ってくれ。これが俺に出来る僅かな罪滅ぼしだからな」
そう答えると神は微笑んで
『やはりお主の過去と禁忌を犯す時を見直して正解じゃったな』
この物語の主人公が持つ過去は今度書き記します
「余り俺の過去を覗くなよ。一応恥ずかしいし見られたくない事も有るからな」
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