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『わかっておる。それではお主を送る準備をするかの』
すると神は俺に右手をかざし軽く撫でるように手を払った
すると俺の体は少し輝いた
『これでお主の願いを叶えた。使い魔として呼ばれるまで儂が作った個別空間で力を使う練習でもしてもらう。ただ力を持つのは宝の持ち腐れだからな』
「何から何まで感謝する」
俺は右手を胸に添え、左手は伸ばし軽くお辞儀した
『そんなにかしこまるな。お主が持つスマフォを少し弄って儂とつながるようにした』
そう言われてスマフォを確認すると今まであった件名が名前だけになって一件だけ繋がるようになっていた
《件名:創世神》
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