哀悼詩たちの章

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「命の伝言」 生きているのに疲れたから ここに生きた証をおいてゆく そんな哀しい伝言はもう聞きたくない 必要のない命なんてない いらない命なんて一つもない 辛いまま命をたつより 負けないで生きることのほうが はるかに難しい でもいつか笑える日 きっとくる だから命を抱きしめて 命の灯りは いつも君をつないでる 忘れないで 君という人間は他にいないということを …哀悼詩そして未来へつなぐ詩…
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