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警官の報告書
〇月×日
私が同僚の警官とパトカーで街郊外をパトロール中に森近くの道路で青年を保護した。
青年はどうやら記憶喪失らしく、名前以外は何も覚えて無い様だ。
名前は【ブラック・スミス】。
歳は19でリュックを所持。
中身は、預金通帳・印鑑・ドックタグ・小さな筒が付いたネックレス・財布・腕時計らしき物・携帯らしき物・写真、の以上。
ドックタグと預金通帳の名前・名義はブラック・スミス。
預金通帳の銀行はスイスの有名な銀行で、守秘義務等で詳細は不明、但し、本人の確認の為に写真を送付した所、保護した青年本人であるとの事。
また、ネックレスに付いてる筒は外せる様で、中身を確認したら又もや名前等が記入してある紙を発見。
但し、住所等は項目すら無く不明。
印鑑は日本で作った物、…日本でしか印鑑は使わない(当初は印鑑が何か不明、判子とは分かったが使用する目的は捜査の途中判明、要はサインする代わりに押す様だ)。
青年本人は何れも覚えて無いとの事だが、青年の所持品であり本人確認も済んでる為、返却。
また、保護してからは発見場所を踏まえて、最近多発してる事件に関連した場所の為、暫くは身元保証人をしながら様子をうかがったりと捜査したが、関係性は無いと判断。
また、保護してから暫くは元気が無かった為、【ラクーンシティ】にある知り合いの猟会の猟に一緒に参加してみた所、余程楽しかったのかその日は大いにはしゃいでいた。
その数日後に余程猟に嵌まったのか、武器屋を開くらしく、また猟会も作るらしい。
以上、3ヶ月の捜査報告書を本日〇月×日付けで作成、提出する。
-ロバート・ジョンソン-
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