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アウグストゥス「ときにカエサル陛下、建国したのはいいものの、まず何をすべきかお分かりですか?」
カエサル「え?」
いきなり言われてもな……
アウグストゥス「答えは、守りの軍隊を整えることです。ちょっとこちらへ来て下さい。」
俺が言われた通り行くと、そこにはお好み焼きを焼くときに使いそうなテーブルがあり、そこに何かが映っていた。
アウグストゥス「ここが、陛下のいわば仕事場にあたります。」
カエサル「どう使うんだ?」
アウグストゥス「こちらの画面にタッチするだけです。今は、マップモードになっています。」
マップとはいっても真っ暗の中にポツンと一部があるだけだった。
カエサル「ここに映っているのはどこだ?」
アウグストゥス「映っているのは、ここローマ。我が国の首都です。真っ暗の部分は後に開拓をしていくことで明らかになります。」
なるほど
アウグストゥス「さて、陛下。早速軍隊を用意しましょう。こちらのメニューボタンにタッチして下さい。」
カエサル「分かった。」
そこにタッチすると、軍事、内政、設定、というさらに三つのボタンが表れた。
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