富国強兵政策

2/12
21人が本棚に入れています
本棚に追加
/84ページ
アウグストゥス「ときにカエサル陛下、建国したのはいいものの、まず何をすべきかお分かりですか?」 カエサル「え?」 いきなり言われてもな…… アウグストゥス「答えは、守りの軍隊を整えることです。ちょっとこちらへ来て下さい。」 俺が言われた通り行くと、そこにはお好み焼きを焼くときに使いそうなテーブルがあり、そこに何かが映っていた。 アウグストゥス「ここが、陛下のいわば仕事場にあたります。」 カエサル「どう使うんだ?」 アウグストゥス「こちらの画面にタッチするだけです。今は、マップモードになっています。」 マップとはいっても真っ暗の中にポツンと一部があるだけだった。 カエサル「ここに映っているのはどこだ?」 アウグストゥス「映っているのは、ここローマ。我が国の首都です。真っ暗の部分は後に開拓をしていくことで明らかになります。」 なるほど アウグストゥス「さて、陛下。早速軍隊を用意しましょう。こちらのメニューボタンにタッチして下さい。」 カエサル「分かった。」 そこにタッチすると、軍事、内政、設定、というさらに三つのボタンが表れた。
/84ページ

最初のコメントを投稿しよう!