斉藤涼香
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結局時刻は9時半になり、完璧な遅刻。 「さ、行こー♪」 親のテンションとは逆に、めっちゃ低くなった俺… …学校行きたくないな。 10分後のことを考えたくないが もうどうせ遅刻なら早く行ってしまいたい。 とか思いながら歩いていた。 「あ、確か翔は7組だから忘れないでね♪」 7組か… 「わかった」
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