ちなめ

赤ちゃん

『ごくごく、うまいっ…
んぐんぐ…ひゃーっ、さいこーっ！うますぎぃ～っ…
たっ、たっまんねぇなぁ。
いけるぜ～
…ﾝｸﾞﾝｸﾞ…ぷっはぁ～』

『ねぇったら、わたしにものませてよーっ！
わたしがさらってきた、あかちゃんなんだから……
わたしにも、のむけんりあるでしょお。
ねぇ、ねぇったらぁ……すこしでいいからちょーだいったら、ねぇったら～』

『うぜーなぁ、おまえはブタのちでものんでろ！
たかいギャラをはらっただろ、いまさらぐたぐたいってもおせーんだよ、このばいたぁ！』

『なによ、そのいいかた！
もう、あんたとはにどととりひきしないわ。
あかちゃんをてにいれるのいのちがけだったんだからね！。』

『んぐんぐ、ごくごく…
ざけんな、おめーなんかととりひきしなくても、ギャラさえはらえば、いくらでもあかちゃんはかえるぜーっ。
わざわざ、おめーみたいにはんざいをおかさなくてもな、ひんみんのははおやとちょくせつとりひきするさぁ。
おれは、かねもってんだぁ。
んぐんぐ、んぷんぷ、うんめぇ～っ、あっぷーっ！』

『ふん、いつのひか、あんたのかねをねこそぎいただきにくるわよ、みてなっ！』

『ふん、げすのこそどろめ…とれるもんならとってみろ、おれはぼうはんにもかねかけてんだ、まってるぜ、ばいたぁ！』

『いまにみていろ、このなりきんきゅうけつき、ゆるさないわ！』