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舞子ちゃんはさすがだろう。簡単にやってみせた。素直に驚いた。
「舞子ちゃん、すごいね」舞子ちゃんは照れくさそうに笑った。私も頑張ろう。イメージをする。炎が燃えるような。それを外に出す。
「え!」出てきたのはまたも違う魔法。光の玉が出てきた。疾風と舞子ちゃんは思いっきり笑っていた。周りの子も爆笑。先生はあきれている。
「どうやったら火の属性の練習をしていて、光属性が出てくるんだ?蒼井」私は焦りながら答える。
「え、ちゃんとイメージしたのですがそれどおり出なくて」さらに笑われる。おかしいな?どうして...。
『コントロールがへたくそなんだよ』と疾風が笑っていた。
「う、うるさい」今日一日、まともに授業が受けられなかった。
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