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「まったく、今日は朝から疲れる。変な夢を見るは変態に襲撃されるは…」
「まったく、誰が変態だよ」
数分前のお前を思い出してみなそこにきっといるから
「変な夢ってどんな夢を見たんだマスター?」
「ん~っと、そだな、え~っと」
あれ?
「……思い出せん」
おかしいな、変な夢だったのは覚えてるんだが…
「命のせいで忘れたのかもしれないな」
「そだなー」
適当に頷いておく
「あれ!?いつの間にか僕が悪者になってない!?」
「「何を今更…」」
「ひどっ!?」
3人でそんな風に喋りながらリビングに向かったのだった
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