暁家

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「んくっ、そういえば今日はどうして遅かったんだ?」 まぁ、俺はほとんどみんなよりも早く起きるからな、疑問に思うか 「ああ、 命に夜這いされてた」 「ぶっ!?ちょっ、トーヤ!?」 俺の安眠を妨害した罰だ 「ほぅ、命後で道場に来い。理由は……ワカルナ?」ニコッ 姉さん笑顔が不自然です 「なるほどそういうコトだったのか。朝陽ワタシもいっていいか?」 「カマワンヨ」ニコニコッ 「あれ?いつの間にか死亡フラグが強固なものに!?」 シルファ和食にナイフは使わないぞ、姉さん笑顔に狂気を感じます そして、命お前のことは忘れない 「だったら、助けてよ!?」 「……………… あっ、この鮭うめぇ」 「見捨てられた!?」 そんな殺伐とした朝食が終わった数分後、命の断末魔が聞こえたのだった
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