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ある日、俺宛に1通の手紙が届いた
「マスター、マスター宛に手紙がきていたぞ」
「ああ、ありがとうシルファ。ええと、何々……
えぇ~~………」
「どうしたのトーヤ?手紙にはなんて?」
「いや、な。この手紙な、魔術関係のお偉いさんからの手紙なんだよ、うん」
そう、届いた手紙はある人からの手紙で一週間後にある場所で渡したいものがある、という内容だった
「それでマスターある場所とはどこなのだ?」
「あぁ、うん…………
ローマ」
「アハハ、それは、また……」
「マスター………」
あぁもう!絶対また面倒ごとだろ、勘弁してくれよアリスさん!
一週間後、俺はメイドとしてついていくというシルファを連れてイタリアへと旅立った
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