ゴルゴネイオン

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声の主を見ると、黒髪の女性だった。 メイド服着用の 「あの…」 少しボーッとしてると黒髪のメイドさんが話しかけてきた。 向こうで護堂がなんかげんなりしてるけど、気にしても無駄だな 「なんですか?」 「はい、わたし、アリアンナ・ハヤマ・アリアルディと申します。迎えの者ですが……暁凍夜さん、ですよね?」 それを聞いてこの人が迎えの人だと認識する 「はい、間違いありません」 「そうですか、よかった。それでその後ろの方は?」 後ろの方?あぁ、シルファのことか 「ああ、こいつは…「シルファ=プライドだ。マスターのメイドをしている」 メイドならもう少し丁寧に言おうぜ?
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