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その時『俺』は承諾したのだろう、だから、こんな夢を視ている
影『そうだな、君には僕が決めた〔贈り物(ギフト)〕をあげよう。それには3つの力が入っている。そして、君が行く世界はね♪
神殺し達の世界さ♪』
神殺し?お前は神じゃないのか?
きっと、目の前の『俺』も疑問に思ったのだろう
俺『―――――?』
影『神?僕が?ハハハ♪面白いことを言うねぇ♪
僕は神なんかじゃないさ。
だって、僕は神が生まれるずっと前からそう、名も無き神が生まれるずっと前から存在する
虚無の世界そのものだからね♪』
まぁ、そんなことはどうでもいいんだ、と『影』は続ける
影『それじゃ、君が力を手に入れるに当たっての、転生するに当たっての代償を払ってもらうよ♪』
なんですと?
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