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変わって、三次元
「……ほら、ウェンいい加減拗ねてないで
服 脱 ぎ な さ い」
!?
「ぬ、ぬぐ……?」
「……もしかして服着ることはできても
脱ぐことはできないの?
やってあげるわよ」
とか言いながら自分の服
脱ぐのはどうなんですかウィッチさん?
「ま、まてまて。これくらいはできる。」
「別に何でもいいけどまだかしら?」
(いいから早く脱げ色白)
ああ、もう!この吊り紐!
べ、ベルトどうなってるんだ?
わいしゃつ……!?
破きたい切実に!!!
とか思ってるうちにウィッチは
もうふろモードに変わっていた
両手を腰にあて憂鬱そうな顔をして
こちらを見ている。
髪は上にまとめあげられていて。
そしてタオルを胴体に巻いている。
なんだそれ……新しい装備か?
「いまいくぞ!」
「まあ落ち着いてタオルでも巻きなさい腰に。」
不思議そうな顔をして
こちらを見るウェン。
……気付かないのかしら?
「な、何でだ?」
気付いてないわこのアホ
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