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*ゆうしゃ
ゆうしゃでよろしいですか
▽はい
▼いいえ
――――
俺はゆうしゃ
俺のすむ村に突然
魔女が現れた。
大変だ倒さなきゃ。
本能がそう言ってるんだ。
俺は魔女に立ち向かった!
▽魔女が攻撃を仕掛けてきた!
ゆうしゃの攻撃!
0ダメージ与えた!
魔女の攻撃!
9999ダメージ食らった!
ゆうしゃは倒れた………
魔女の攻撃!
9999ダメージ食らった!
魔女の攻撃!
9999ダメージ食らった!
魔女の攻撃!
9999ダメージ食らった!
魔女の攻撃!
9999ダメージ食らった!
魔女の攻撃!
9999ダメージ食らった!
やられた。
こてんぱんにやられた。
ほぼ無双状態だった。
あれは彼氏できないな
……そりゃそうだ。
だってまだ旅すら出ていない。
ここはどこだ俺の、
いや、俺が住んでる村だ。
そう、まだ、村、なんだ。
魔女が、笑っている。
くそ、くそ………
俺が魔女だったら確かに笑う。
くそ、くそ…………………
「愚かな勇者。その勇気だけは認めてあげる。」
そう言った途端魔女が何か
唱え始めた。声だけは美人だな
顔もっとよく見たい
とか言ってる場合じゃない。
俺でも分かる
これは……………………
ヤ バ い や つ だ !
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