~出会いと始まり~

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「アステル!」 街の正門についた時 門の下にいた一人の青年に声をかけられた 「ロイ…」 王国騎士団の鎧を着て 腕を組みながらこっちを見ている青年… 彼はロイという 彼は俺と同期の騎士団で同じ隊に所属していた 「本当に行くんだな…」 街を出る俺に挨拶に来たのだろうか 「あぁ、隊長がいない騎士団じゃあ、やっていける気がしないからな」 そういうと彼は寂しそうに俯いた
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