夢じゃない…

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私「ありがとうございます!」 私は急いでおじいちゃんの家まで帰る。 私「ただいま!おばあちゃん車貸して!」 おばあちゃん「どしたんね。慌ただしいが。」 私「ちょっとね!行ってきます!」 私は急いでいた。 とにかく、本人なのかどうか、確かめたかった。 昔の記憶と違う道が現れた… ただ、大きな道を選んで走る。 合ってた! どうやら、道が細いから新しくしただけのようだ。 それから細い道をずっと抜けて行く。 途中に目印になる変な仏像がある。 それを確認して更に先へ。 あった― 昨日、車の隣にあったバイクが置いてあった。 私は車を降りて、海の方を確認した。 潮は干潮だ。 この浜辺には少し離れた場所に小島がある。 干潮になると、島までの道が現れるのだ。 その小島の周りの岩には、サザエがよく取れた。 昔、辰兄がよく取って家へ持って来てくれた。
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