2382人が本棚に入れています
本棚に追加
おじいちゃんの家に帰ると凄い豪勢な料理が用意されていた。
おじいちゃんはお酒を飲み上機嫌になる。
私はお酒を勧められたが、今日は断った。
食事を終えると、田舎はもう寝る準備をし始める。
テレビを見てると、既におじいちゃんは酔っ払って寝てしまった。
おばあちゃん「夏ちゃん、布団に運ぶの手伝って。」
私「うん。」
二人で、おじいちゃんを布団へ運ぶ…
結構、重い。
私「ふ~ぅ。」
おばあちゃん「ありがとう。」
私「うん。」
おばあちゃん「さぁ、お風呂入りなさい。」
私「わかった。」
私はおばあちゃんの家のお風呂が好きだった。
東京のお風呂はマンションで少し狭い。
私はゆっくりとお風呂を堪能した。
時間は夜10時を回った。
おばあちゃん「私はもう寝けんね。夏ちゃんの布団はもう用意しとるよ。」
私「ありがとう。あっ!私まだ、寝ないから、ちょっと車借りてもいい?」
おばあちゃん「出かけるの?」
私「うん。東京ではまだ起きてるから。寝る邪魔しちゃ悪いし…」
おばあちゃん「そうかい。じゃあ、遅くならんようにね。」
最初のコメントを投稿しよう!