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今の自衛隊が居なければ、何も出来ねえんだから…」
「そうですよね、その通りです…会長のお陰で勉強に成ります…〓お陰でお陰でお陰です、会長さんのお陰ですってか…」
「まあ、夫婦仲良くな…」
「商店街の旦那の方は、どう何だい景気は…」
「駄目ですね、昔と違って、個人の商店何か…今はね、何処を歩いても、コンビニだらけですよ…24時間営ってるし、今の若者には、便利で皆そっちに行ってしまいますよ…」
「そうだよな…今じゃデパートもコンビニの売上げに抜かれちゃったんだからな…最早コンビニの時代か…昔〓セブン、イレブン良い気分何て、コマーシャルしてたよな…それに続いて、ローソン…ファミリーマート…サンクス…ミニストップ…他にも色々あるな…昔ながらの商店主は困るよな…」
「そう何ですよ、今は大変です…」
「そうかい旦那、頑張って下さいよ…買い物は旦那の所でするから…」
「ありがとうご座居ます…」
と何処もかしこも不景気で困ったもんだ…忙しいのは、浅やんの、この屋台だけか…今は、高いかうんと安いかで、中途半端な店は駄目だ…100均とか出来て、何でも100円だ、こんな物が良く100円で造れるのかな…と思う物が一杯ある…原価は5、60円か…大手のダイソーは、笑いが止まらねえだろう…世の中は移り変わって行く…〓あなたはもう忘れたかしら、ってか…古き良き時代は、もう置き去りにされてしまったのか…そこえ…のれんを分けて入って来た…
第一章【屋台】終り。第二章【遅過ぎた初恋】続く…
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