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あいつの転校
「実は…あいつが青森に転校した」
みな…驚いて…
言葉もでなかった…
友達は…
「あいつは…泣くのがいやだから…
みんなに黙っていったそうだ。」
それを聞いて…みんな泣いていた。
オイも泣いていた。
悲しかった…
友達の転校で泣いたのは初めてだった。
その時思ったのは…
俺はほんとにこいつが友達だったんだなぁ…って思った。
今ではあいつは頑張っている。
時々電話もしている。
オイはあいつをいつでも応援している。
だから…
「頑張れ」
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